医療脱毛は誰でも受けることはできるの?注意点や条件とは?

医療脱毛をしたいけどまだ高校生だから出来るのか不安。この年になってもまだ脱毛できるのかな。なんて、考えたことはないですか?

いまや未成年でも医療脱毛を考える時代です。果たしてどの年齢からでも受けられるのでしょうか。
医療脱毛を始める年齢は?

まず、何歳から脱毛ができる、という医学的根拠はありません。

医療脱毛に明確な年齢制限はありません。脱毛に年齢制限はなく、基本的にどなたでも受けていただけます。

医療脱毛を始める年齢に上限はない!

脱毛は若い世代がするもの!というイメージが強いですが、最近では、シニア世代に方々にも医療脱毛の人気が高まってきています。

シニア世代が脱毛を開始する主な理由は、閉経してホルモンバランスが崩れ、今まで気にならなかったムダ毛が濃くなって目立つようになってきた、なんてことをよく耳にします。

医療脱毛ができない人の条件ってなに?

医療脱毛を望む中にも、できない(受けられない)人もいます。日焼けした人が医療脱毛を受けてしまうと火傷のリスクが跳ね上がるというのは有名な話ですよね。
実は他にも医療脱毛ができない人がいるんです。
それらを以下ではピックアップしていきます。

1 肌の状態によってできない
・日焼けをしている
・色素沈着やシミがある
・タトゥー、刺青がある
・肌が乾燥している
・肌荒れをしている
・炎症ニキビや傷がある

2心臓病やてんかんなどの疾病がある場合
・出血性疾患
・甲状腺疾患
・皮膚ガン
・ケロイド体質
・その他通院が困難な持病がある

このような疾患にかかっている方は、医療脱毛ができないのは、施術によって健康状態が悪化したり 、硬毛化や色素沈着などの副作用のリスクが高まったりするため施術を受けることができません。

服用している薬によって脱毛できないことも!?

意外と皆さん知らない医療脱毛を受ける人が気を付けるべき薬もあるのです。

1 内服薬
・向精神薬/抗うつ薬
・抗てんかん薬
・抗ヒスタミン薬/抗アレルギー薬
・抗菌薬/抗真菌薬/抗ウイルス剤
・抗リウマチ薬
・筋弛緩薬
・血圧降下薬
・糖尿病治療薬
・痛風治療薬
・抗腫瘍薬
・抗凝固薬
・高脂血症治療薬
・光化学療法剤
・ホルモン剤

これらの薬を常用している薬があり心配な方はかかりつけの医師や薬剤師に尋ねることをおすすめします。

2 外用薬
・局所麻酔薬
・ステロイド外用薬
・消炎鎮痛薬(湿布など)
・サンスクリーン剤(日焼け止め)

意外と思われる方も多いと思われますが、上記に記載した外用薬を服用している場合、医療脱毛ができない可能性があります。

医療脱毛を始めたいと思った年齢が適年齢!しかし注意も必要!

ムダ毛悩みは年齢によらずいつでも抱えてしまうものです。

医療脱毛は年代に関係なく、始めたいと思った年齢が適年齢だといえます。

しかし、施術が困難な方もいらっしゃるのでぜひここで一度確認して医療脱毛を始めるかを考えてみてください。